志は特に無い

筋肉と金があればいい

ミニマルに暮らしつつ物欲にも忠実な雑記ブログ

Vivobarefootしか履けなくなった

靴の話です。

タイトル通りです。

 

これで普段履く靴1足になるかもって言ってましたがなりました。他のはホント履かなくなっちゃって。

www.cocoro3474.com

パンプスは一応は取っておいていましたが在宅ワークになりスーツも手放したこともあって全く履かなくなった、というかファッション的にはデニムにも合うしまだ全然使えるものだったのですがもう足のこと考えたら履けなくなりました。

サンダルはゴミ捨てなど軽く外に出る時に使っていましたが先日階段を踏み外し手足を捻ったので手放すことにしました。ヒール高めだったのと段ボールで段が見えなかったというのがありますが。危ない。

 

 

Vivobarefootとは

 イギリス発のベアフットシューズブランドです。

www.vivobarefoot.com

日本公式もあります。ありがてェ。

vivobarefoot.co.jp

『ベアフット』『barefoot』は英語で裸足、素足という意味です。つまりベアフットシューズとはその名の通り素足感覚で履ける靴のこと。

裸足に近い形で歩くことで人間の足本来が持つバランス感や力を引き出すことを目的として作られておりソールが薄いものが多いです。

私の履いている靴を見て足袋みたいだねと言った人が複数いました。確かにそんな感じ。いっそ地下足袋を運動用に使おうかと思っていたこともあったからそれもあってVivobarefootを選んだのかもしれない。

 

スポーツシューズはミッドソール内にハイテク機能やクッションを搭載して足裏を強力にサポートする厚底シューズがメイン。そのため足本来の機能を失わせている。とはベアフットシューズメーカーの弁です。

あとどの靴もデザインのために足先が狭まっているものが多く足がそれに合わせて変形しちゃうと。これは私もそう感じます。足、変形してます。

 

Vivobarefootで販売している靴は全てベアフットシューズです。足先が狭まったものはまずありません。それでいて足先が無駄に靴内で遊ぶということもなく気持ち良く歩けます。 ソールは薄めでクッション性はありません。ありませんが疲れません。慣れるまでは疲れるというレビューもあったのでこれは人にもよると思います。

 

Vivobarefoot以外のベアフットシューズメーカーもありますがデザイン、理念が私にピッタリハマったのと実際履いてみてとても良かったので他のものを試すことは今のところ考えていません。

マグナ FG

私はまだこれしか持ってません。が、今のところこれだけで済んでいます。

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マグナ FG ウィメンズvivobarefoot.co.jp

上記でベアフットについて書きましたが私が買うに至ったきっかけは見た目です。ぱっと見です。そこから調べて機能を知りました。

何を見たかっていうとこれです。

 
 
 
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www.instagram.com

私のお気に入り財布販売元のMINIMALIGHTさんのInstagramで存在を知りました。この見た目に惹かれてVivobarefootさんのショップを覗いたら。戻れなくなりました。

あ、私の財布についてはこれ。

www.cocoro3474.com

ショップを覗いてみて他の靴も良かったのですが先ずは一目ぼれしたマグナ FGを購入しました。売り切れ品も多い中たまたま残ってたので助かりました。多分季節のせいもあると思う。マグナ FGはウールを使用しているのとハイカットなので暖かくなる季節にはあまり出ないのかなと推察します。

 

そして購入から1ヶ月後あたりにさらに私はサロモンのクイックレースキットで靴紐を結ぶことを放棄しました。

 
 
 
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めちゃくちゃ楽なので今後靴買ったら全部これに替えることになりそう。いや流石にフォーマルな靴は替えないけれど。

クイックレースキットはこれの上級としてSPLCがあります。名前違いますがざっくり言うと同じところで作ってるものです。次はこっちも良いかもしれない。

特徴

さてここからはマグナ FGの特徴書いていきます。公式からの引用をしつつ私の体感書きます。

万能ハイカーブーツ

街中から山頂まで使える。見てわかるとおり完全登山靴とまではいかないデザインなので街中で履いていても違和感ありません。……ないよね?(自信ない)

それでいて山を登ってもきちんとグリップも利くしWILD HIDEレザーで頑強さを感じられて安心感もあります。

ファームグラウンド(FG)アウトソール

どんな地形にも吸い付くようなグリップ力。だそうです。私の体感だとつるっつるの雨道坂道だとちょっと注意が必要かな、くらいです。他の岩場や砂場、山道草道コンクリートでは全く問題ありません。

また3か月ほどほぼ毎日履いていますがソール削れてる気がしません。他の人のレビュー(他の靴ですが)でも2年間履いているもののソールも全然減ってるように見えないのでこれも相当丈夫なのではと期待しています。

WILD HIDEレザー

なめし加工のアフリカンレザー。革はねぇ……革は良いよ。だからこれを選んだというのもあります。革靴且つカジュアルって良き良きの良き。手入れも普通の革靴と変わらない感じです。

保温インソール

通常のインソールの3倍暖かい。らしいです。今の時季は使っていないので効果はわかりませんが寒くなったら試そうと思います。

耐水

限りなく防水に近い耐水。だそうです。私の体感ちょっとくらいの雨くらいなら水が侵入してくることはありません。浜辺の散歩も問題ありませんでした。

最初の写真はカレーですけども。(北鎌倉のmicoco cafeさんお勧めです)

 
 
 
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ウールマーク認証

メリノウールを使用。通気性、温度調節機能、吸汗性があるそうです。すげー! 私の体感としても夏に長時間履いていても全く問題ありません。暑くないです。

また、ハイカットだけどウールなので足首周りは痛くならないし小石なども入りにくくて良いですね。

使ってみて

今後も靴はここでしか買えない気がしてます。そのくらいハマってます。元々歩く方なので足は丈夫な方だとは思うのですが、それでも多めに歩いた時は足裏に豆ができたり靴擦れなどもできて足を痛めていました。ウォーキングシューズやランニングシューズでも、です。Vivobarefootではそれがないんです。全くないです。快適が過ぎる。

ソールが薄いから砂利など歩くとしっかり石を踏んでる感覚もあります。凹凸がわかる。でも痛くはならない。こういった足裏の感触も良くて歩くのが楽しくなる靴です。

また公式が売りにしている通り変形していた小指と親指がちょっとのびのびとしてきました。小指なんか爪がほぼ無いくらいだったので……今はちょっと普通に爪生えるようになってきました。早よ健康になりたい。

 

あとはフォーマルなものに合うものが欲しいですね。パンプスはまず出ないと思うので諦めます。Ra2がメンズ限定なのが悲しい。

Ra II メンズvivobarefoot.co.jp

とりあえずアディスを狙っているのですが大体売り切れてるので今後も入手できるか怪しいですねぐぬぬ。

 

そんな感じです。

 

私以外の全人類も健康な足を手に入れて山も海も街もガシガシお散歩できるよう祈っています。